<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2012年07月13日

【アジア】帝人デュポンフィルム 韓国に現地法人設立

帝人デュポンフィルムは、重要市場として位置付けている韓国において、事業のさらなる拡大・強化を図るため、2012年7月1日付で、韓国・ソウル市に現地法人「Teijin DuPont Films Korea Limited.」を設立した。

帝人グループは、2012年2月に発表した中長期経営ビジョン「CHANGE for 2016」の経営目標を実現に向けた成長戦略の1つとして、中国・韓国・ブラジル・インドなどのアジア・新興国を重点地域として業容拡大を図る「地域ポートフォリオ変革」を掲げており、成長分野の需要取り込みや新規用途開発、現地企業とのアライアンスなどに取り組んでいる。また、同じく成長戦略として「事業ポートフォリオ変革」を推進することとしており、ディスプレイやプリンタブルエレクトロニクスといった情報・エレクトロニクス分野を5つの注力分野の1つとして掲げている。

こうした取り組みの一環として、フィルム事業の重点戦略分野であるエレクトロニクス関連市場のリーディングカンパニーが集まる韓国に新会社を設立し、地域としてのアジア・新興国、事業としてのエレクトロニクス分野において、さらなる業容拡大を目指す。


鉄道輸送を利用した物流カイゼン・環境対策は鉄道コンテナコンシェルジュ

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:15| アジア