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2012年07月04日

【流通】オリンパス デッキ構造採用・システムの拡張性を追求した倒立型リサーチ顕微鏡

p>オリンパスは、生きたまま細胞を観察する“ライブセルイメージング”に適した顕微鏡の新製品として、倒立型リサーチ顕微鏡IX3シリーズ「IX83」「IX73」「IX53」と、新開発の対物レンズ5本を発売した。日本を含むアジア地域で販売を開始し、順次世界で販売を展開する。

対象物を下側から観察することで、生きた細胞から固定標本まで幅広い試料・標本に対応できる倒立型リサーチ顕微鏡は、「観る」という基本性能に加え、生きた細胞を培養しながら一定間隔で推移を検証するタイムラプス観察をはじめ、多様なニーズに応える拡張性を備えている。

今回発売するIX3シリーズ「IX83」「IX73」「IX53」は、前機種IX2シリーズ「IX81」「IX71」「IX51」のフルモデルチェンジをしたシリーズで、システムが自由に組み合わせ可能なデッキ構造を新たに採用し、さらに拡張性を高めた。オリンパスのイメージングソフトウェアを活用することで、快適な操作性を実現すると共に、新たに開発した対物レンズとの組み合わせにより、さらに高度な観察を実現した。

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投稿者:gotsuat 10:20| 流通