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2012年06月26日

【物流】全ト協がASV装置導入促進助成事業を実施

全日本トラック協会(全ト協)は平成24(2012)年6月13日、事業用トラックの交通事故を削減することを目的とした、ASV(先進安全自動車)装置導入促進助成事業を実施する事を発表した。

補助対象車輌となるのは、国の事故防止対策支援推進事業(先進安全自動車(ASV)の導入に対する支援)と同じ、車輌総重量8トン以上のトラック。

衝突被害軽減ブレーキ、ふらつき注意喚起装置、車線逸脱警報装置、車線維持支援制御装置、車輌横滑り時制動力・駆動力制御装置などのASV装置のいずれかを購入する場合、全ト協から対象装置の取得価格の4分の1(1車輌あたり上限5万円)を助成する。各都道府県ト協の助成額は、各協会の定めによる。

国の事故防止対策支援推進事業(先進安全自動車(ASV)の導入に対する支援)の終了後(平成24年11月30日までの受付、但し、補助金総額に達した場合は早期打ち切りの場合あり)に受付開始となり、同一事業において国の補助金が交付される場合は、対象外となる。なお、助成事業に関する問い合わせ窓口は各都道府県ト協が実施する。

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投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連