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2012年06月21日

【環境】ブリヂストン 低燃費タイヤ「ECOPIA EP001S」を発売

ブリヂストンは、低燃費タイヤ「ECOPIA」ブランドの新商品として、「ECOPIA EP001S」を発売すると発表した。

同製品は、ブリヂストン独自の材料技術である「NanoPro-Tech(※)」と、モータースポーツ用タイヤの開発で培ったグリップ向上技術を融合している。また新開発のグリップ向上パターンと組み合わせることで、低燃費性能とウエットグリップ性能を共に「ラベリング制度」最高グレード(低燃費グレード「AAA」、ウエットグリップグレード「a」)で両立させることに成功している。

タイヤのライフサイクルにおけるCO2排出量の約9割は、使用段階で車両の排気ガスとして排出されている。同社は、タイヤの転がり抵抗をさらに低減し、車の燃費を向上することでCO2排出削減に貢献していくとしている。

※ NanoPro-Tech
  分子構造設計等を通して材料の微細構造を制御し、必要特性を
  引き出す技術の総称。

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投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】