<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2012年06月15日

【環境】国交省 超小型モビリティの導入に関するガイドラインを作成

国土交通省(国交省)は、「環境対応車(超小型モビリティ(※)をはじめとする電気自動車など)を活用したまちづくり」の一環として、超小型モビリティの導入に関するガイドラインを作成した。

「環境対応車を活用したまちづくり」は、国や地方公共団体とともに、環境対応車の導入に向けた課題の改善や実証実験を通して検証を行い、環境に優しい都市交通による低炭素都市づくりを推進している。

このたび、過去の実証実験結果や有識者・関係者との議論で得られた知見を整理し、超小型モビリティの導入背景、利活用方法や場面、駐車環境などに関する事項を「ガイドライン」としてとりまとめた。

物流分野においては、首都圏都心部への小口配送に超小型モビリティを用いた実証実験を実施しており、輸送経路の選択幅の広がりや、横持ち(車から台車に載せ替えて搬送)距離および時間の短縮などによる集配送の効率化といった効果が得られている。

※ 超小型モビリティ
  自動車よりコンパクトで小回りが利き、環境性能に優れ、
  手軽な移動の足となる1〜2人乗り程度の車両。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】