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2012年05月17日

【環境】イオン 電気自動車を配送車として実験導入

イオンは、日産自動車と協働し、約1ヶ月の間、イオン浦和美園店における「イオンネットスーパー」の配送車両として、電気自動車「e-NV200」(テストカー)を使った実証運行を開始したことを発表した。この実証運行は、イオンネットスーパーの環境でのモニタリングテストを行うことで、食品などの宅配をはじめとする拠点から近隣地域への配送に関する実用性、効率性、必要装備等についてテストし、小売業の立場から電気自動車(EV)の実用化に向けた車両の性能向上に寄与することを目的としている。

同社は全国のショッピングセンター「イオンモール」や総合スーパー「イオン」など、グループの商業施設25拠点に充電ステーションを配備するほか、社用車としての利用も推進していくとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】