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2012年05月10日

【環境】日本郵船 自動車専用船に省エネ蛍光灯を導入

日本郵船は、自動車専用船「PYXIS LEADER」にオプトロム社製の次世代省エネ蛍光灯「E・COOL」を導入することを発表した。2012年4月から試験導入を行っており、明るさや耐久性、取り付け方などの性能を検証した後、全照明を交換するとしている。

「E・COOL」は既存の蛍光灯に比べて約40%の省電力が見込まれており、また全ての照明を「E・COOL」に交換することで航海中のCO2排出量が最大1%程度削減されるとしている。そのほか、定格寿命においても既存の蛍光灯の約6,000時間に比べ約40,000時間と長く、乗組員による取り替え作業の軽減や不意の蛍光灯切れに伴う荷役時のトラブル減少などの効果が期待できるとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 環境配慮型施設・設備導入【取り組み内容別】