2012年04月13日
【物流】国交省 トラック輸送情報（平成24年1月分）
国土交通省（国交省）は平成24年（2012年）1月のトラック輸送実績をまとめた。
これによると、特別積合せ貨物（調査対象26社）の輸送量は4,772,582トンで、前年同月に比べ約7万トン減少した（前年同月比1.5％減）。平均稼働日数は20.4日、稼動１日当たりの輸送量は233,950トンとなり、前年同月に比べ約1.2 万トン増加した（同比5.3%増）。
宅配便貨物（調査対象17社）の取扱個数は、24,865万個で、前年同月と比べ約1,416万個増加した（同比6.0％増）。品目別には、輸送量は減少したと回答する事業者が多く、減少要因としては、工場・生産地からの貨物減がすべての品目に共通して見られたほか、倉庫から出る貨物減が「機械」、「化学工業品」、「繊維工業品」、「食料工業品」、「日用品」等で見られた。
また、全国の一般貨物トラック事業者（本月の回答事業者数793 社／調査対象事業者数1,049社）の輸送量は、前年同月比0.2％減であった。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:45| 行政関連
