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2012年04月13日

【環境】アイリスオーヤマ、DHLサプライチェーン 蛍光灯の回収・リサイクル事業で業務提携

アイリスオーヤマとDHLサプライチェーンは、2012(平成24)年4月1日、業務提携を締結したことを発表した。LED照明導入にともない、廃棄が必要となる使用済み蛍光灯の回収・リサイクルを一貫して行う事業スキームを、両社が共同開発したもので、初年度、200万本の使用済み蛍光灯の回収を目指すとしている。

両社の役割機能として、アイリスオーヤマは、LED照明の販売と導入に伴う既存蛍光灯のリサイクル提案を担う。DHLサプライチェーンは、LED照明導入の施工後、使用済み蛍光灯の回収から産業廃棄物としての運搬、リサイクル処理状況管理、リサイクル後の原料輸送、新たなリサイクル使用までの最適なリサイクルプロセスを、一括して設計・管理・実行する。
回収された使用済み蛍光灯は、リユース可能な部分はアイリスオーヤマ工場にて再利用され、リユース不可部分は最終処理場へ輸送される。最終処理場ではアルミ・ガラス・水銀等のリサイクル用原料に加工され、ほぼ100%がリサイクルされる。


※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】