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2012年03月09日

【物流】東京港 早朝ゲートオープン社会実験の期間延長を決定

東京港では、平成24(2012)年3月1日から早朝ゲートオープン社会実験の第2期をスタートさせた。

同港は、京浜港(東京港、川崎港、横浜港)として国際コンテナ戦略港湾に選定され、国際競争力の強化に向け、利用者にとって使いやすい港づくりを進めている。この取組を一層推進し、荷主等の利便性を向上させるため、東京港においては独自の取組として、コンテナターミナルのゲートオープン時間を朝の時間帯に拡大する社会実験の第1期を、平成23(2011)年12月5日〜平成24(2012)年2月29日まで実施していた。

こうした取り組みについて、一定の利用ニーズが確認出来たとして、今回、同港は平成24(2012)年3月1日〜平成25(2013)年3月29日まで(※1)継続することを決定した。

ゲートオープン時間は、7時30分〜8時30分まで(※2)で、対象となる埠頭は、大井コンテナふ頭、青海コンテナふ頭、品川コンテナふ頭、中央防波堤内側外貿雑貨ふ頭となっている。


※1・・・実施するターミナルにより、開始日が異なる。(土曜、日曜、祝日を除く)
※2・・・8時30分以降は、通常のゲートオープン時間になる。


※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 国際物流