2012年02月15日
【物流】国交省 トラック輸送情報（平成23年11月分）
平成24（2012）年2月8日、国土交通省（国交省）は平成23年11月度のトラック輸送情報を公表した。
これによると、特別積合せ貨物（調査対象26社）の輸送量は5,792,068トン（前月比102.7％、前年同月比97.6％）となり、前月比約15万トン増加、前年同月比約14万トン減少となった。
品目別を見ると、「食料工業品」及び「日用品」では、工場・生産地からの貨物増等により、前月と比べ輸送量が増加したと回答する事業者が多かった。「食料工業品」の主な増加地域は東北、関東、中部、近畿地方、中国、「日用品」の主な増加地域は東北、神奈川、全国であった。 前年同月との比較では、倉庫から出る貨物減が「食料工業品」、商社・問屋からの貨物減が「日用品」で見られた。主な減少地域は、関東、全国であった。
なお､平均稼働日数は22.4日で､前月比0.5日減少､前年同月比1.1日減少であった。稼動１日当たりの輸送量は､258,574トン（前月比105.0％、前年同月比102.5％）となり、前月比約12千トン増加、前年同月比約6千トン増加となった。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:45| 行政関連
