<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2012年02月01日

【環境】日産自動車 省エネ型自動車運搬船を国内に導入

日産自動車は、平成24(2012)年1月30日、完成車および部品海上輸送用の省エネ型自動車運搬船「日王丸」を導入することを発表した。

同船は、内航船舶では初めてとなる太陽光発電パネルや電子制御ディーゼル船舶エンジンの搭載、全艙内及び居住区へのLED照明、最新の低摩擦抵抗塗料や省エネ装置を採用した。従来の同型船舶と比較すると、年間最大約1,400tの燃料節減に相当する、約4,200tのCO2排出量の削減が可能となる。

同社は、ゼロ・エミッション車、エコカーの開発のみならず、生産・物流・オフィス、販売過程においてもCO2排出量の削減に取り組んでおり、今回導入される省エネ船も物流のCO2排出量削減に大きく貢献していく。


※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】