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2012年01月11日

【環境】全日空 環境性能に優れたボーイング787型機を国内線にて新規就航

全日空(全日本空輸 ANA)は、羽田−岡山及び羽田−広島線で就航していたボーイング787型機を国内線にて新規就航すると発表した。

2012(平成24)年1月23日より羽田−伊丹及び羽田−山口宇部線、2012(平成24)年3月1日より羽田−松山線に就航する。

同機は、装備エンジンとしてロールスロイス社製のTrent1000を搭載し、機体に炭素繊維複合材料などの先進素材を多用することによって軽量化を図っており、従来機と比較して約20%の燃費を向上、二酸化炭素排出量を約20%削減している。また、エンジンの進化した燃料室により炭化水素(HC)、煙、窒素酸化物(NOX)、一酸化炭素(CO)の排出量も削減され、地球環境に貢献する。


※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】