2011年12月27日
【物流】全ト協 平成23年度「G マーク」認定事業所を公表
平成23（2011）年12月21日、全日本トラック協会（全ト協）が平成23年度「安全性優良事業所」を公表した。
これは、全国貨物自動車運送適正化事業実施機関である全ト協が、トラック運送事業者の交通安全対策などへの事業所単位での取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を認定しているもの。認定を受けた事業所は、認定証の交付を受けるとともに、認定マーク及び認定ステッカーを「安全性優良事業所」の証として使用することが認められ、荷主企業や一般消費者等にアピールできるとしている。
平成23年度は、平成23（2011）年7月1日〜14日までの2週間、事業所からの申請を受け付け、資格要件等をクリアした8,132事業所の申請を受理した。その結果、9年目となる平成23年度は合わせて7,347事業所が認定された。内訳を見ると、新規申請2,607事業所、更新申請4,740事業所となっている。これにより、平成20年度、平成21年度及び平成22年度に認定した9,736事業所と合わせた「安全性優良事業所」は17,083事業所となった。これは全国のトラック運送事業所数の20.3％に相当する。
なお、今回の認定による有効期間は、平成24（2012）年1月1日〜平成25（2013）年12月31日までの2年間(更新事業所は3〜4年間)となっている。
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投稿者：gotsuat 09:45| 行政関連
