【流通】ＤＮＰエス・ピー・テック 簡単・スピーディに組み立てられる店頭ＰＯＰを開発
大日本印刷（以下：ＤＮＰ）のグループ会社で、店頭での販促ツールや広告宣伝物などを制作するＤＮＰエス・ピー・テックは、店頭で簡単・スピーディに組み立てて設置できるＰＯＰ（Ｐｏｉｎｔ Ｏｆ Ｐｕｒｃｈａｓｅ：店頭広告）『ＰａＰａＴＰｏＰ（ＴＭ）（ぱぱっとポップ）』を開発した。この『ＰａＰａＴＰｏＰ（ＴＭ）』は、ショールーム用、店舗の陳列コーナー用など基本４つのタイプがあり、用途に応じて形状や大きさなどカスタマイズすることができ、オンデマンド印刷で１台の注文にも対応する。
情報メディアが多様化し、生活者と商品情報の接点も多様化する中、実際に商品に触れることができる店頭での販促施策の重要性が改めて認識されている。販売用組み立て什器やポスターなどのＰＯＰは店頭における効果的な販促ツールのひとつだが、什器の組み立て方法が複雑であったり、ポスターを貼り付けるスペースの確保が困難であるなどの理由から、店頭での効果的な販促活動への対応が求められていた。こうした課題に対してＤＮＰエス・ピー・テックは、組み立てが簡単で訴求効果が高く、多様な形態への対応や省スペースでの設置が可能な店頭ＰＯＰ『ぱぱっとポップ』を開発した。
『ぱぱっとポップ』の特長は以下の通り
１．組み立て・設置の手間を解消
一体型のパーツを広げて、おろすだけで完成する設計となっており、誰でも簡単・スピーディに組み立てることができる
２．小ロット対応が可能
オンデマンド印刷で店舗ごとに個別の情報を掲載することができ、１台からの注文にも対応
３．多様な形態へのカスタイマズが容易
ショールーム用「ゲートタイプ」、店舗の大量陳列コーナー用「ボードスタンドタイプ」、店舗の案内サイン用「フロアスタンドタイプ」、テーブルやカウンターでの告知用「テーブルテントタイプ」など４タイプがあり、用途に合わせて多様な形態へのカスタマイズが可能
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投稿者：gotsuat 09:40| 流通
