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2011年11月22日

【物流】日本・アジア−米国間コンテナ貨物荷動き動向 2011年8月(速報値)

2011年(平成23年)11月11日、日本海事センターは2011年8月の日本・アジア−米国間のコンテナ貨物の荷動き動向(速報値)を発表した。

これによると、18ヶ国地域合計の往航荷動き量は3ヶ月連続の減少となる122.1万TEU(※1)であった(前年比3.6%減)。

日本積においては、「自動車部品」(同10.9%増)、「自動車、トラック等のタイヤ・チューブ」(同11.6%増)、「車両機器及び部品」(同25.0%増)が増加したことにより5.7万TEU(同8.5%増)となった。

「自動車部品」の荷動きは、6月・7月と前年比減であったが、今回増加の結果より、回復傾向にある。

一方、18ヶ国地域合計の復航荷動き量では、2ヶ月連続増の54.9万TEUとなった(同8.4%増)。

日本揚においては、「ペットフード及び動物用飼料」(同1.8%増)、「肉及び調製品」(21.5%増)、「野菜及び種苗類」(9.0%増)などが2ヶ月連続で増加したことなどにより、3ヶ月ぶりの増加となる7.1万TEU(同6.0%増)となった。

各積揚国・地域別荷動きは下記表の通り。


ここに図が入ります。


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投稿者:gotsuat 09:45| 国際物流