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2011年11月18日

【環境】キリンホールディングス 「CDP 2011 Japan500」で首位を獲得

キリンホールディングスは、カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト(以下CDP)主催の日本国内の時価総額上位500社(Japan500)を対象とした気候変動に対する戦略と温室効果ガス排出量に関する調査で、トップの開示スコアを獲得し、開示優秀企業に選定された。2011(平成23)年においては、全世界で約6000社の先進企業が対象となっており、そのうちの日本企業500社を対象とした調査の中で同社が最高得点を獲得したものである。

CDPは、「気候変動が企業財務に影響を与えるなら、投資家に向けた気候変動対策とその情報開示が必要である」という問題意識から、2000(平成12)年に英国で発足した非営利団体(NPO)である。世界各国の大企業に対して情報開示を求め、気候変動に対する戦略や温室効果ガスの具体的な排出状況などを調査・分析し、100点満点で評価して投資家へ開示している。

キリングループでは、「事業を通じてのCSR活動」の大きな柱として「低炭素企業グループの実現」を掲げ、CO2排出量削減の中長期目標を設定し、「省資源」「省エネルギー」「環境提案商品」の取り組みを通じて、事業活動すべてのバリューチェーンにおけるCO2排出量の削減を進めている。


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投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】