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2011年10月17日

【環境】富士通テン 2011年版「社会・環境報告書」を発行

富士通テンは、2010年度の社会活動・経済活動・環境保全活動とその成果をまとめた
2011年版「社会・環境報告書」を発行した。

同社は、2010年度から2012年度の3ヵ年を活動期間とする「第6期環境取り組みプラン」を策定し、5つのテーマについて、15項目の行動目標を設定している。輸送部門においては、トラックの積載効率改善による輸送便の削減、輸送量の変動に対応した最適な配車の実施、市販製品のシュリンク包装への切り替えによる輸送重量の軽量化といった、物流改善による温暖化対策に取組んでいる。その結果、国内における物流段階でのCO2排出量は1,489t-CO2となり、前年度比で3%の削減となった。

その他、営業車など社有車の低公害車化、サプライチェーンでの取組みにおいてミルクランによる集荷の効率化によって、環境負荷の低減に取組んでいる。

※ ミルクラン
  1台の車輌で、複数の荷主から集荷してくること

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■ 物流の環境負荷削減には 合通の「低公害車輸送ソリューション」

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】