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2011年10月11日

【物流】国交省 平成23(2011)年6月分 航空輸送統計速報

平成23(2011)年10月5日、国土交通省(国交省)は平成23年6月分の航空輸送統計速報を発表した。これによると、6月分の国内定期航空の貨物輸送量(超過手荷物、郵便物を除く)、68,615トンで対前年同月比9.0%減となっており、トンキロベースでは対前年同月比8.8%減であった。

区分別でみると、幹線で大きく伸張したのは東京(羽田)−関西で669,984kgとなり、対前年同月比では124.7%となった。次いでは、東京(羽田)−新千歳にて13,180,025kgで対前年同月比103.7%となった。また、関西−新千歳においては1,009,847kgとなり対前年同月比78.4%とし低調な推移となった。

ローカル線においては東京(羽田)発着にて広島、金沢(小松)が対前年同月比を上回ったが、その他四国、九州地方においては低調に推移した。

一方、国際航空において貨物輸送量(超過手荷物、郵便物を除く)90,607トンで対前年同月比23.5%減となり、トンキロベースでは対前年同月比18.0%減となった。
方面別では、全体的に低調に推移しており、中でもオセアニアにおいて382,077kgとなり、対前年同月比59.0%とし大きく減少した。

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投稿者:gotsuat 09:45| 国際物流