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2011年09月13日

【知識】アイ・オー・データとオレガ ストレージの仮想化で協業

アイ・オー・データ機器(以下:アイ・オー・データ)は、オレガと協業し、Windows(R)Storage Server 2008 R2搭載のネットワークハードディスク「LAN DISK Zシリーズ」と、オレガのストレージ仮想化ソフトウェア「VVAULT(R)」(呼称:ブイボルト)を組み合わせることで、法人市場で求められる「仮想化」、「バックアップ」、「リカバリー」などの機能が手軽に利用できる環境を製品購入と同時に提供できるよう、両社で開発に着手する。

IT専門の調査会社IDCJapanが2011年6月に発表した内容によると、2010年度の国内サーバー市場は、対前年比7.4%増の737億9500万円であり、その内Windowsサーバーの売上は15%以上と大きく増加しており、市場のニーズが高まっている。これに合わせて、ハードウェア単体の提供ではなく、ソフトウェアと連携した「導入〜運用〜保守サービス」までの一貫したソリューションの提案も求められている。こうした市場の要望にいち早くこたえるため、システム運用・管理コストの低減、システム管理者の作業負荷低減を実現する商品を共同で製品化をおこなうべく協業を開始した。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識