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2011年09月12日

【環境】デンソー ドライビングパートナーに新機能を追加

デンソーは、新機能を追加した車両運行管理用システム・機器「デンソードライビングパートナー(DDD-100)」の発売を開始した。

 ドライビングパートナーとは、速度・時間・距離などの運転情報を一定時間記録する『デジタルタコグラフ』と、危険運転や事故が発生した際の、前後20秒間の映像と音声を記録できる『ドライブレコーダー』が一体化した製品である。

今回の新モデルへの追加機能として、環境に配慮した運転を促す機能が挙げられている。具体的には発進時に緩やかに加速しているか、定常走行時のアクセルがばたついていないか診断する「エコアクセル診断」、減速時に早めにアクセルを戻しているか診断する「エコ減速診断」である。

またドライバーの癖を診断し、それに沿った改善ポイントをアドバイスする「運転特性診断機能」や、交差点内及びその付近での運転を診断する「交差点走行診断」なども追加され、安全で環境に配慮した運転の実現をサポートする。

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投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】