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2011年07月22日

【物流】国交省 高速道路の割高区間割引を導入

国土交通省(国交省)は平成23(2011)年7月15日、利便増進事業による平成25年度末までの高速道路の割高区間割引(特別区間割引)及び関西国際空港連絡橋の時間帯割引を同年8月1日の午前0時より導入することを発表した。
 
 地方部で料率が著しく高い区間に導入される割高区間割引(特別区間割引)については、建設コスト等を踏まえて、これを普通区間並に引き下げる。割引対象はETC車及び現金車で、ETC車については時間帯割引が重複適用される。

割引対象区間は以下の通りである。
@関越トンネル区間(関越自動車道 水上IC〜湯沢IC)
A恵那山トンネル区間(中央自動車道 園原IC〜中津川IC)
B飛騨トンネル区間(東海北陸自動車道 飛騨清見IC〜白川郷IC)
C阪和自動車道(海南IC〜有田IC)
D広島岩国道路(廿日市IC〜大竹JCT)
E関門橋(下関IC〜門司港IC)

 また、関西国際空港連絡橋については、普通車の場合、ETC車限定で平日3割引、休日5割引の時間帯割引が導入される。

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投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連