2011年07月20日
【知識】セブン−イレブンとＪＡあしきた 業務提携 移動販売をスタート
セブン−イレブンと熊本県のＪＡあしきたは、ＪＡあしきたが運営するセブン−イレブン店舗を出店することと、両社が協働して本格的な移動販売を実施することで業務提携し、２０１１年７月２１日の芦北町での１店舗開店を皮切りに、２０１２年度中に芦北町、津奈木町、水俣市で６〜７店舗を出店する。また、７月２１日以降に、顧客の買物支援としてセブン−イレブンの商品やＪＡあしきたの商品・サービス等を取扱う本格的な移動販売を開始する。
現在、少子高齢化や人口減少の進展、小売店舗の減少等の社会環境の変化を背景に、日常の買物をする上で、不便・困難を感じるが住民増加している。今回の取組みは、双方が有する事業インフラおよびノウハウ等を共有・活用し、日々の買物に不便を感じる顧客のニーズに対応するものであり、両社の果たすべき役割は大きいと認識している。なお、セブン−イレブンが西日本で本格的な移動販売を展開するのは初めてで、またＪＡがコンビニエンスストアを出店するのは熊本県内では初めて。
■関連ニュース
【知識】フレンテ、子会社「湖池屋」とふらの農業協同組合が食品・菓子生産で業務提携 2009年01月22日
【流通】電気を使わず結露を防止する環境配慮型冷凍ショーケース用ドア 2011年01月24日
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:35| 知識
