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2011年07月12日

【環境】光岡自動車とユアサ M&B  新型電気自動車の実証試験モニターを募集開始

光岡自動車は、軽自動車と原付四輪車の中間的な位置づけとなる新型電気自動車 『雷駆-T3』(ライク-T3)をユアサ M&Bと共同開発した。

同社は以前から軽自動車未満の車両におけるEV開発に取り組んでおり、原付四輪EVシリーズの商品化を手掛け、今回開発した車輌は、最大積載量:120kg、最小回転半径:2m、充電時間:6時間、1充電航続距離は60km(40km/h定地走行)を実現している。

また、同社は出前販売、新聞配達、郵便配達などの近距離配送で使用される2輪バイク、3輪バイク、軽ワゴンを代替車輌のターゲットとして設定しており、発売前にモニターによる実証試験を通して、顧客からの要望・活用案などを最終商品に反映させる予定としている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】