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2011年07月06日

【環境】日本通運 「CSR報告書2011」を発行

日本通運は、2010年度における環境や安全への取組み、顧客・取引先・従業員・社会との関わりなどについてまとめた「CSR報告書2011」を発行した。

同社は、企業に求められる環境への取組み内容の変化に対応するため、平成22(2010)年4月に環境憲章を改訂した。グリーン物流の推進、資源・エネルギーの効率的活用など7項目の具体的活動を定め、積極的に取り組んでいる。

「CSR報告書2011」では例として、低公害車の導入や環境配慮型物流施設の拡充を挙げている。

同社では大型車の低公害化を重視しており、CNG車、ハイブリッド車、LPG車とともに新長期規制適合車など低排出ディーゼル車を中心に導入している。2010年度は、2009年度に比べ653台保有台数が増加した。

 また平成22(2010)年10月に竣工した「千葉海運支店 習志野ロジスティクスセンター」には、屋上に2,682枚の太陽光パネルを設置した。1時間あたり最大480kwの電力を発電し、これは同施設内の消費電力量の約3分の1を賄っている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】