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2011年06月21日

【環境】三菱自動車 電気自動車「i-MiEV」の生産能力を強化

三菱自動車は水島製作所で生産している新世代電気自動車「i-MiEV」の生産ラインを同製作所の「商用車組立ライン」から軽四輪生産の主力ラインである「軽四組立ライン」に移管し生産を開始した。今回の生産ラインの移管は生産能力の増強が目的で、背景として2011年秋に投入を計画している北米向けの「i-MiEV」や、同年中の販売開始を計画している軽商用の「MINICAB-MiEV」の生産が予定されている。

生産車載用の電池パック組立ラインを車組立ラインと同一敷地内に移管し稼動することで、生産能力は現在の「商用車組立ライン」での生産(14台/時)に比べ、「軽四組立ライン」が49台/時と向上する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】