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2011年04月18日

【物流】全ト協が救援物資の輸送状況を発表

政府の緊急災害対策本部の要請を受け、国土交通省(国交省)から、東日本大震災の影響により救援物資の輸送依頼を受けている全日本トラック協会(全ト協)は、災害発生直後から車輌の手配を実施している。同協会は2011年4月14日18時時点の車輌手配台数等の概要を発表した。

同協会から車輌手配の依頼を受けた各都道府県トラック事業者は、パン、おにぎり等の食糧、毛布、カイロ等の救援物資を被災地に向け輸送している。同日時点の救援物資の輸送拠点数は延べ1,857地点。車輌手配台数は、国から依頼を受けた台数1,625台、各都道府県から依頼を受けた台数4,410台。

その他、輸送先数及び輸送物資の詳細は以下の通り。

bu-110418

※クリックで拡大します。

また、上記以外の緊急輸送の物資は、発電機560台、トイレ5,297台、ラジオ3,000個、反射式ストーブ2,510台、おむつ253,669個、テント900帳、ポケット線量計837個、コート61,600着等、その他多数が被災地に輸送されている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連