【知識】キヤノンMJとウイングアークが基幹システムプリンティング分野で協業
キヤノンマーケティングジャパン(以下:キヤノンMJ)とウイングアーク テクノロジーズは、基幹システムプリンティング分野で協業し、帳票システムと複合機を連携させるソリューションを2011年5月上旬より提供する。
このたびウイングアーク テクノロジーズはキヤノンMJと共同で、ウイングアーク テクノロジーズ製の帳票ソリューション「Super Visual Formade(以下:SVF)およびReport Director Enterprise(以下:RDE)」と、キヤノン製複合機「imageRUNNER ADVANCE(以下:iR−ADV)」を連携させるアプリケーションソフト「RDE連携プリント for imageRUNNER ADVANCE」を開発した。
同ソリューションは、RDE帳票サーバーから圧縮・暗号化して出力された帳票データを複合機iR−ADV側で解凍・復号化して印刷するもので、遠隔地へのデータ出力におけるネットワーク負荷を軽減し、高いセキュリティー環境下での帳票印刷を実現する。
また、複合機iR−ADVのWebブラウザー機能(オプション)を利用することで、iR−ADVの操作パネルから直接印刷を指示することができる。工場や倉庫、店舗などパソコンが導入されていない環境でも、作業指示書や出荷伝票といった業務に必要な帳票を印刷することが可能です。このほか、完全印刷通知機能により、帳票の印刷状況を確認することができる。
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投稿者:gotsuat 09:35| 知識