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2011年03月10日

【知識】東京電力と三菱商事 タイの大手発電卸事業者に共同経営参画

東京電力と三菱商事の2社は、三菱商事の100%子会社である「テプディア・ジェネレーティング社(以下:テプディア社)」を通じて、タイの大手発電卸(IPP)事業者である「エレクトリシティ・ジェネレーティング・パブリック・カンパニー社(以下:EGCO社)」の経営に共同で参画する。

東京電力は、これまで培ってきた技術や発電所の運転ノウハウなど、経営資源の活用を通じて、タイにおける電気事業の発展へ貢献するとともに、海外事業を東京電力グループの事業の柱と位置づけた『2020ビジョン』の具体的展開を通じて、収益拡大と事業基盤のさらなる強化する。

三菱商事は、2006年よりEGCO社経営に参画しており、引き続き、同社を通じてタイ及びタイ周辺国の電気事業の発展に寄与して行くと共に、2009年には東南アジア及び台湾に於ける民間発電事業の統括を目的とした子会社Diamond Generating Asia, Limited社を設立し、同社を拠点にベトナムやインドネシア等での発電事業にも積極的に取り組んでおり、電気事業を通じて東南アジアの発展に貢献する。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識