2011年03月08日
【物流】】第14回 国際バルク戦略港湾検討委員会の議事概要
国交省が、2011年3月2日に開催した「第14回 国際バルク戦略港湾検討委員会」の議事概要を公表した。
同委員会では、国際バルク戦略港湾の選定に向け、委員による各提案に対する仮評価結果を基に、選定のあり方や評価の手法に関する基本的な議論が行われた結果、次の2点が決まった。
1点目が、同委員会では選定港数を定めず、政務三役が国際バルク戦略港湾を選定する際に、選定港数も含めて決定する。
2点目が、選定された港湾では、港湾管理者が民間と協働で『国際バルク戦略港湾育成プログラム（仮称）』を作成し、同プログラムの中で、実現に向けた計画 内容のブラッシュアップを行うとともに、関係者が一丸となって制度改正、予算確保、規制緩和、税制改正等の具体化に向けた取組みを集中的に行うこととし た。
今回の委員会での議論を踏まえ、2011年3月24日に開催する次回（第15回）会合では、委員による各提案の評価を基に、委員会としての最終的な評価を行う方針。
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投稿者：gotsuat 09:45| 国際物流
