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2011年02月15日

【物流】高速道路の原則無料化社会実験計画(案)

国交省が「平成23年度 高速道路の原則無料化社会実験計画(案)」を公表した。

これによると、全日全車の無料化社会実験については、沖縄道以外の区間は基本的に継続する。沖縄道は、休日は無料、平日は実験前の割引〜5割引という沖縄県の意見を踏まえ、6月以降に見直す方針。また、有料と無料が混在している区間の解消及び延伸効果の検証を行う為、2011年6月頃(※)〜2012年3月にかけて新たに道東自動車道(夕張〜占冠)など6区間(329km)を追加する。これにより、無料化社会実験区間は合計1,981kmとなる。

一方、物流効率化のための夜間大型車無料化社会実験については、2011年6月頃(※)〜2011年12月にかけて実施する。対象区間は、道央自動車道(千歳恵庭JCT〜落部)など5区間(1,493km)となっており、対象車両は、対象区間を22時〜翌6時に走行する中型車以上のETC搭載車に限定している。

(※) 実験開始日は、料金システム改良など準備状況を勘案して設定。



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投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連