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2011年02月09日

【物流】第1回パレット輸送の効率化に関する検討会

国交省は、第1回パレット輸送の効率化に関する検討会を2011年2月7日に開催した。

パレットは貨物輸送の基礎単位を形成し、荷役作業の効率化等様々なメリットから世界的に普及している物流資材である。国内においてはリターナブルパレットシステムの普及等の効率的なパレット輸送の構築が課題となり、また、中韓・ASEAN各国においては、パレットの普及自体も課題となっているケースが見られる。更に、環境負荷とパレット管理コストの低減のため、今後国際的なリターナブルパレットシステムの普及が求められていくと考えられる。

このような現状をふまえて、同検討会では、日本国内及び中韓を中心とするアジア圏各国でのパレット輸送における諸課題、及びパレット輸送の国際展開や国際的なリターナブルパレットシステムの普及といった課題に対し、今後採るべき戦略を検討していく。

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投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連