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2011年02月02日

【流通】goo 自分に似た検索をしている人たちの関心事が見える機能「みんなの検索」を提供開始

NTTレゾナントは、インターネットポータルサイト「goo」の「ウェブ検索」で、検索後の結果ページに、自分と似た情報を探している他のユーザが“どの様なことに関心があるのか”がわかるキーワードを表示する機能「みんなの検索」を提供する。

「みんなの検索」は、検索結果画面下部に、自分と似た検索をしているユーザが入力した検索キーワードをほぼリアルタイムでストリーム表示する。ストリーム表示をすることで、次々とキーワードが入れ替わり、ユーザは自分でも気づいていない、「知りたくなる」キーワードをその中から見つけることができ、自身の興味の幅を拡げることができる。

「みんなの検索」機能は、従来の“検索関連ワード”や“サジェスト機能”とは異なり、同じ、または類似した検索キーワードで検索している他のユーザがどの様な検索キーワードを入力しているのかをストリーム表示する。例えば、ユーザが「ダイエット」で検索した際に、従来の関連ワードでは「ダイエット食品」「ダイエット レシピ」など、主に検索結果を絞り込むのに有効なキーワードが表示された。「みんなの検索」では、「ヨガ」や「ピラティス」といった「ダイエット」という単語を直接含まない、関連ワードには表示されないキーワードも表示する。これにより、ユーザは、自分と似ているキーワードで検索している他のユーザが“何に関心事があるか”を知ることができると共に、ユーザ自身がまだ気づいていない“知りたい”に気づき、さらなる興味の幅を拡げることができる。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:40| 流通