<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2011年01月21日

【環境】東芝ライテックとサントリーロジスティクス 輸送で連携しCO2排出量削減

東芝ライテックとサントリーロジスティクスは、関東・関西間の製品輸送を鉄道にシフトするにあたって、鉄道コンテナを共同利用したラウンド輸送を開始する。両社はそれぞれ、CO2排出量削減などを目的に様々な物流効率化を推進してきているが、この一環として、それぞれの輸送ルートにおいて、製品輸送をトラックから鉄道に切り替える検討を行う中で、地理的条件が合致するエリアでの共同物流導入に至った。

今回の運用では、群馬と栃木および大阪と京都の両社の拠点間で31フィート鉄道コンテナを回送させることにより、鉄道輸送の際に荷物の積載が片道のみとならない輸送が可能となる。今後、この「鉄道ラウンド輸送」の本数増を検討するとともに、ノウハウを活かしてCO2排出量削減に貢献できるよう、環境経営を進めていくとしている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:04| 企業の取り組み 【機関別】