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2011年01月20日

【知識】ソフトバンク クリエイティブとアクセルマーク デジタルサイネージで提携

アクセルマークと、ソフトバンク クリエイティブは、デジタルサイネージ事業で業務提携した。ソフトバンク クリエイティブは、すでに日本国内および韓国でデジタルサイネージ事業を開始しており、音楽・動画・電子書籍・占いなど多彩なエンターテイメントコンテンツを配信するアクセルマークがパートナーとし、表現力豊かなコンテンツを提供する。

アクセルマークは、テレビ、新聞、雑誌、インターネットなど従来の広告メディアやアナログ看板と比較し、遜色ない有力なメディアに成長することが期待されるデジタルサイネージ分野において、ソフトバンク クリエイティブと協業する。デジタルサイネージとは、公共空間や交通機関、屋外、店頭などで、ディスプレイ機器とインターネットを活用して映像や情報を配信する広告メディアで、テレビCMのように不特定多数に向けられた広告ではなく、設置場所の地域性や利用者の想定属性・季節・時間等をマッチングさせた効果の高い広告を配信することができる。さらに、ポスターのように印刷や張り替えといった手間がかからない点も、優れている点の一つです。特に、韓国ソウル市では「デザイン・ソウル」をキャッチフレーズとしてデザインとITの融合を進めており、その取り組みとしてデジタルサイネージが積極的に活用されている。

ソフトバンク クリエイティブは現在、福岡県福岡市内に約400台、事業提携しているFinger Touch社が韓国ソウルメトロの地下鉄駅に設置した約900台のデジタルサイネージを広告メディアネットワーク化している。今回の業務提携では、ソフトバンク クリエイティブと、音楽・動画・書籍・占いなど150以上のエンターテイメントに富んだ多彩なモバイルコンテンツの企画・運営のノウハウを持つアクセルマークが協業し、人々が欲しい情報をリアルタイムに、表現力豊かに伝える情報配信の実現を目指す。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 10:09| 知識