2011年01月07日
【物流】2010年9月 トラック輸送情報
国交省は、2010年9月のトラック輸送情報をまとめた。
これによると、特別積合せ貨物（調査対象26社）の輸送量は5,523,589トンで、前年同月に比べ約19万トン増加した（前年同月比103.5％）。平均稼働日数は23.5日で、稼動１日当たりの輸送量は235,046トンとなり、前年同月に比べ約2千トン増加した（前年同月比100.9％）。
宅配便貨物（調査対象17 社）の取り扱い個数は243,679 千個となり、前年同月と比べ約62 万個増加した（前年同月比 100.3％）。
品目別及び地域別輸送状況では、前年同月に比べると、工場・生産地からの貨物の増加により「金属製品」、｢機械」、「化学工業品」等で輸送量の増加がみられた一方、倉庫から出る貨物の減少等により「食料工業品」、「日用品」で輸送量が減少した。主な増加地域は、東京、神奈川、北陸信越、中部地方、近畿地方、中国で、「食料工業品」、「日用品」の主な減少地域は、関東、近畿であった。
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:45| 行政関連
