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2010年12月06日

【物流】航空輸送サービスに係る情報公開

国交省は、特定本邦航空運送事業者(※)の2010年7〜9月のデータ及び同事業者以外の国内定期航空運送事業者の2010年4〜9月のデータをまとめ、公開した。

航空輸送サービスに係る情報の公開により、航空の利用者が自己責任により自由かつ的確に同サービスの選択が行えることを目的としており、公開項目については、@航空輸送サービスの比較等に関する情報(定時運効率、遅延便数、欠航便数)、A運賃関連情報(輸送人キロあたり旅客収入、路線別輸送実績等)、B「フレックストラベラー制度」に関する情報、C運賃設定状況、D固定スポット使用率を挙げている。

尚、それぞれの遅延率・欠航率・輸送実績については下記の通りである。

bu-101206


※ 特定本邦航空運送事業者
客席数が100又は最大離陸重量が5万kgを超える航空機を使用して行う
航空運送事業を経営する以下の本邦航空運送事業者

日本航空(日本航空インターナショナル及びジェイエア)、
全日本空輸(エアーニッポン、エアーネクスト、エアーニッポンネットワーク及び
エアーセントラルを含む)、日本トランスオーシャン航空、ジャルエクスプレス、
スカイマーク、北海道国際航空、スカイネットアジア航空及びスターフライヤー

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連