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2010年11月29日

【環境】三井造船 56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「フォーチュン バード」引渡し

三井造船は、玉野事業所で建造中であったパナマ国、ホワイト アプリコット社向けの56,000重量トン型ばら積み貨物運搬船「フォーチュン バード」を完成し、引き渡しを完了した。

同船は、自身の荷役設備として4基のクレーンを装備し、7万立方メートル超の大容積貨物艙を有した56,000重量トン型ハンディマックスバルカーで、主機関には軽量・コンパクト・高出力で排ガス環境基準をクリアした最新式エンジン(三井-MAN B&Wディーゼル機関 6S50MC-C)を搭載している。また、航海中にバラスト水を交換することが可能であり、発電機関はIMO環境基準を満たしているなど海洋汚染の防止に配慮されている。

 

■ 物流の環境負荷削減には 合通の「低公害車輸送ソリューション」

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投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】