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2010年11月24日

【知識】次世代3D環境開発において3社協業体制を構築

DeNA、エイチアイ、インタラクティブブレインズの3社は、次世代3D環境の開発、環境構築・推進における協業体制を構築、スマートフォン上において世界No.1のクオリティとユーザ数を誇る3Dコンテンツの開発・提供を目指す。なお、この協業体制の構築に合わせて、エイチアイは、DeNAを割当先とする、第三者割当により発行される株式の募集を行なう予定。また、DeNAはインタラクティブブレインズの発行済株式の一部を取得する予定。

このたびの協業体制構築により、3Dコンテンツに関してアーキテクチャ設計から3Dソーシャルゲームエンジンの開発、ミドルウェアへの組み込み、ユーザへのサービス提供までを一気通貫で実現し、ユーザニーズをスピーディーに反映したコンテンツの提供が可能となる。また、既にモバゲータウン上で展開しているモーションアバターが、よりリッチなコンテンツになり、真の3DCGデータとしてFlashなど普及率の高い環境下でのゲーム開発も可能になり、ユーザ操作が可能な対象としてアバターのシームレスな動きを実現する。

3社の役割は、DeNAはゲームプラットフォーム「モバゲータウン」の運営、エイチアイは3D活用プラットフォームとコンテンツプロバイダ向けの3D開発環境の提供、アバターアイテムの制作、インタラクティブブレインズはモーションアバターを代表とした各種サービス・コンテンツの企画・開発、アバターアイテムの制作を担う。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識