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2010年11月02日

【環境】ヤマト運輸 和歌山主管支店竣工

ヤマト運輸は、和歌山主管支店を新築・移転し操業を開始した。

施設は、敷地面積約2万1,400u、延床面積約1万6,700uで、3階建ての事務棟と2階建ての荷さばき所・倉庫棟を設けている。大型車30台、4トン車6台の着車バースがあり、自動仕分けラインと半自動ラインをそれぞれ1つずつ設け、1時間当たり1万個の仕分け能力を持っている。また、クール宅急便を扱う低温仕分室には2つの手仕分けラインがあり、1時間当たり8,000個の仕分け能力があるなど物流の効率化に貢献する。

また、環境対策として事務棟の廊下・トイレに省エネ効果のあるLED照明や、窓にペアガラスを採用することで空調負荷を軽減している。低温仕分室においては、出入口にエアカーテンを設置することで室温を保つとともに、冷却設備の室外機に散水マットを設置して設備負荷を軽減するなど、省エネ対応の設備となっている。

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】