【流通】ＰＦＵ 帳票印刷と帳票認識を一体化した紙文書電子化ソフトウェアを発売
ＰＦＵは、世界シェアＮｏ．１の実績（※１）をもつイメージスキャナｆｉシリーズを起点とした紙文書電子化ソフトウェアとサービスを強化する目的で、業界初となる帳票印刷から紙文書電子化まで一連の流れを支援する新製品「ＳｃａｎＣｏｎｎｅｃｔ（Ｒ）」を開発し、発売を開始した。これに合わせ、紙文書電子化ソフトウェアとサービスを「ＰａｐｅｒＳｔｒｅａｍ（ＴＭ）」ブランドでラインナップを一新し、お客様の業務内容や利用環境に応じたソリューションを迅速かつ低コストで提供する。
企業におけるＩＣＴ（Ｉｎｆｏｒｍａｔｉｏｎ ａｎｄ Ｃｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ Ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｙ）の活用は既に浸透しているが、一方で紙文書は依然として電子化されずに残っている。コンプライアンス遵守、企業統治、生産性向上等のためにはこうした紙文書も管理・活用していくことが必要となる。紙文書が電子化されず残っているのは電子化後の結果確認時に手作業が発生する点が大きな要因として挙げられる。
ＰＦＵが開発した「ＳｃａｎＣｏｎｎｅｃｔ（Ｒ）」は、帳票印刷と紙文書電子化を一体化することで帳票仕分け・キーワード抽出の精度を向上し、手作業を大幅削減できる紙文書電子化を実現する。あわせて今回新たに、紙文書電子化に関連するソフトウェア・ＥＣＭ（※２）パッケージ・サービスを「ＰａｐｅｒＳｔｒｅａｍ（ＴＭ）」ブランドとして体系化し、お客様の業務や利用環境に最適な製品・サービスを提供する。
※１ 世界シェアＮｏ．１の実績
業務用イメージスキャナを対象とする。欧州はＩｎｆｏｒＳｏｕｒｃｅ（２００８年度）の集計に基づき、ＰＦＵが推計。日本・北米はインフォトレンズ（２００８年度）の調査に基づき集計
※２ ＥＣＭ
Ｅｎｔｅｒｐｒｉｓｅ Ｃｏｎｔｅｎｔ Ｍａｎａｇｅｍｅｎｔの略（統合コンテンツ管理）
※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です
投稿者：gotsuat 09:40| 流通
