<< 前のエントリ合通ロジのトップページへ次のエントリ >>
2010年10月21日

【知識】住商情報システム・ファルコンストア 仮想化・クラウドの事業継続計画分野で協業

住商情報システム(以下:SCS)は、ファルコンストア・ジャパン(以下:ファルコンストア)と販売代理店契約を締結し、仮想化・クラウドの事業継続計画(BCP:Business Conitnuity Plan)分野での協業を開始、ファルコンストアの次世代の高速BR/DRシステム「FalconStor CDP」、仮想ストレージシステム「FalconStor NSS」を中心とした製品を提供する。

今日のグローバル経済のもと、企業間競争は激化し、企業は生き残りを掛けた一層のコスト削減と迅速なビジネス対応力が求められているが、その中でシステムの果たす役割は大変大きなものとなってきている。一方、システムを取り巻く環境についても様々な変革が急激に起こっており、中でもシステムの仮想化・クラウド化は大きなテーマとして注目を集めている。このように、ビジネスにおけるシステムの重要性が高まる中、IT基盤の事業継続計画(BCP)への対応は益々重要となっている。
物理環境と仮想環境が混在する今日のIT基盤には、複雑なシステム環境に対応し運用効率化を図り、BCPを実現するためのバックアップ・リカバリ(BR)、ディザスタ・リカバリ(DR)ソリューション導入は避けることは出来ない。

そのような市場ニーズを背景に、SCSは自社の仮想化・クラウド分野のソリューションポートフォリオを拡充し、BCPソリューションを強化するためにファルコンストアとの協業を強化する。ファルコンストアは、バックアップ・リカバリソリューションを提供する専業ベンダーであり、特に事業継続に対応するための高速リカバリを実現するソフトウェアの提供に注力をしております。また従来の物理環境と仮想環境を透過的にバックアップおよび高速にリカバリする次世代型のバックアップ・リカバリソリューションを提供する。

SCSは、今回の提携によってBR/DRに主眼を置いたBCP対策を強化し、仮想・物理を問わず最適化された先進的なトータルリューションを提供する。また両社は共同で以下の活動を実施し、同分野におけるビジネス展開を進める。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識