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2010年10月01日

【環境】「ヤマトグローバルダイレクト」に下関港−蘇州太蔵港を結ぶ高速フェリーを追加

ヤマトグローバルロジスティクスジャパンは、「ヤマトグローバルダイレクト」において日本(下関港)と中国(蘇州太倉港)の間を運航する高速フェリーを利用したサービスを追加した。

「ヤマトグローバルダイレクト」は、日中間の高速フェリーを利用することで日本全国と中国上海エリアを結び、ロールボックスまたはカートン(宅急便サイズ)単位で貨物を輸送するドア・ツー・ドアの一貫輸送サービスである。

この取組みにより、本来の目的であるリードタイムの短縮と低コストの実現に加え、ロールボックスでの輸送は、港における貨物の積卸し作業と梱包資材が不要となるため、輸送品質を保ちながら環境負荷を低減することが可能である。
今後は、大阪港−上海港のルート、ならびに、生鮮品など保冷輸送が必要な商品に対応したサービスを提供していく。

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】