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2010年09月10日

【物流】Colinsの提供サービス拡大

国交省港湾局は6日より、「コンテナ物流情報サービス(Colins)」のサービス提供を拡大している。

「コンテナ物流情報サービス(Colins)」は、ターミナルオペレーター、荷主、海貨業者、運送事業者等の関係事業者間で、一元的にコンテナ物流情報を共有化するためのウェブサイト型の情報システムのことで、国交省港湾局が平成22年4月19日よりサービス提供を開始している。

Colinsの港頭地区の混雑状況カメラは現在、東京港、川崎港、横浜港などに39台設置されているが、今回、新たに6台が設置され合計45台となる。

新たに設置されたのは、東京港城南島地区、東京港青海地区、横浜港本牧D突堤の3カ所で、東京港城南島地区、横浜港本牧D突堤に設置した2台のカメラについては、9月6日よりサービス提供を開始している。残りの東京港青海地区に設置した4台のカメラについては、9月10日よりサービス提供を開始する予定となっている。

また、9月13日からは神戸港六甲RC-4,5(川崎汽船)でCY搬出可否情報及び船舶動静情報についての新たなサービス提供を開始する予定となっている。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連