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2010年08月25日

【知識】クロス・マーケティング、モバイルリサーチ領域において資本業務を提携

クロス・マーケティングとネットエイジアは、モバイルリサーチ領域において資本業務提携に関する契約を締結した。

国内130万人超のアンケートモニターを軸にネットリサーチ事業を展開するクロス・マーケティングは、顧客のマーケティング上の課題にワンストップで対応するために、ネットリサーチに加え周辺サービスの強化・拡充に努めてきた。

ネットエイジアは、200万人超のモニターを対象に、携帯電話のポータビリティ(携帯性)、リアルタイム(即時性)などの特性を活かした先進的なソリューションを展開している。近年、モバイル端末によるインターネット接続者数は拡大を続け、今や8,010万人と、パソコンによる利用者数8,514万人に匹敵する規模にまで拡大しています(※)。また、iPhoneやAndroidに代表されるスマートフォン、iPad等の携帯型電子端末(タブレット端末)など、多様化するモバイル通信端末も、消費者の生活に急速に浸透しています。

このようにネット化/多様化が進むモバイル端末は、家の中、外出先を問わず、いつでもどこでも利用可能なことや、画像の撮影/送信も容易に行えるなどの特性から、消費者の生活実態を把握するためのマーケティング上のツールとしても、様々な活用ニーズが高まっている。また、携帯電話を主な情報手段として利用する10代若年層の消費行動を把握するためのツールとしても、様々な用途での活用が期待されている。

このような背景のもと、クロス・マーケティングが推進しているネットリサーチおよび周辺需要への対応力の強化策の一環として、ネットエイジアとの資本業務提携を行うことで、多様化するクライアントのニーズに対するワンストップソリューションの更なる強化が可能になるものとしている。


※ 出典:総務省 平成21年通信利用動向調査

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:35| 知識