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2010年08月05日

【物流】平成21年度「政策チェックアップ」

国交省は27日、国土交通省政策評価基本計画に基づき、「平成21年度政策チェックアップ」の結果をとりまとめた。政策チェックアップは、毎年度、前年度の実績の業績測定を行うもので、今回は13政策目標(アウトカム)の達成状況を示す233の業績指標の平成21年度実績値を測定し、評価した。

評価は、「AからC及び1から3」の二つの分類から組み合わせて分析している。

A 業績指標の実績値が目標達成に向けた成果を示している
B 業績指標の実績値が目標達成に向けた成果を示していない
C 判断できない
1 施策の改善等の方向性を提示
2 現在の施策を維持
3 施策の中止(施策は継続するが、業績指標のみ廃止する場合を含む)



これによると、物流の総合化・効率化の促進に関する指標(認定総合効率化事業の用に供する特定流通業務施設の延床面積)は『B−2』と評価し、業績指標の実績値が目標達成に向けた成果を示していないが、今後も現在の施策を維持していくとしている。貨物利用運送の円滑な提供に関する指標では、@貨物利用運送事業者の海外拠点数は『B−2』、A貨物利用運送事業者数は『A−2』と評価した。

 

 

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投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連