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2010年08月03日

【環境】豊田自動織機 4.0tと4.5t積みのハイブリッドフォークリフトを発売

豊田自動織機・トヨタL&Fカンパニーは、2009年から販売されているディーゼルエンジンハイブリッドフォークリフト「GENEO−HYBRID」の3.5t積みに加え、4.0tおよび4.5t積みの販売を開始する。

「GENEO−HYBRID」は現行ディーゼル車の約1/2の排気量のエンジンとモーターを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載しており、燃料消費量・CO2排出量ともに現行ディーゼル車と比較して50%低減させる環境性能を実現し、更には現行ディーゼル車と同等の作業性能を確保している。

フォークリフトの環境性能向上に対する市場ニーズは急速に高まっており、2009年の国内フォークリフト市場における電動車の比率は57%に上昇している。しかしながら、3.5t以上の中・大型クラスでは、これまで連続稼働時間等の課題があり、電動車の比率が6%にとどまっている。

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:25| 企業の取り組み 【機関別】