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2010年07月30日

【物流】平成22年上半期 交通事故発生件数減少

警察庁は22日、「平成22年上半期の交通死亡事故の特徴及び道路交通法違反取締状況」についてまとめた。

これによると、交通事故の発生件数は6年連続で減少し34万7,122件(前年比2.3%減)、死者数は10年連続で減少し2,171人(同2.2%減)となった。死者数を月別に前年と比較すると、1月と6月を除く全ての月で減少しており、3月と5月はそれぞれ約5%の減少となった。死者数を年齢層別にみると、高齢者(65歳以上)が最も多く1,092人(前年比0.7%増)、次いで50歳代が230人(同5.7%減)、若者(16〜24歳)が202人(同13.7%減)となった。

一方、平成22年上半期の道路交通法違反の取締り総件数(点数告知件数及び放置違反金納付命令件数を含む。)は、586万1,371件(前年比7.9%減)で前年に比べ50万603件減少した。重点違反(無免許運転、飲酒運転、最高速度違反、信号無視、歩行者妨害、一時不停止)については、210万549件(同7.5%減)、点数告知については108万496件(同6.1%減)と、ともに前年に比べ減少した。

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投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連