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2010年07月16日

【環境】UPS アジア太平洋地域の13カ国でカーボン・ニュートラル輸送サービス開始

世界最大の小口貨物輸送会社であるUPSは、輸送時に発生するCO2を相殺することで、顧客の物流における環境負荷を低減するカーボン・ニュートラル輸送サービスを開始した。

同サービスは、日本を含むアジア太平洋地域の13カ国(日本、中国、香港、韓国、台湾、シンガポール、インド、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、オーストラリア、マカオ)で利用可能となっており、1梱包あたりわずかな費用で、貨物の輸送時に排出されるCO2を簡単に相殺することが出来る。

尚、CO2排出権については、自然保護団体や環境保護基金が監督するカーボンオフセット・プロジェクトから購入しており、カーボンオフセットのプロセスについても認証機関であるカーボン・ニュートラル社からの認証を受けているなど、信頼のおける輸送サービスとなっている。

 

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:50| その他の取組内容 【取り組み内容別】