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2010年07月07日

【物流】貨物船輸送量速報値(5月)

日本内航海運組合総連合会は、2010年5月の内航海運の実態調査結果(上位50社)をまとめた。これによると、5月(速報値)の貨物船輸送量は12,789千トンとなり、対前年比130%まで回復した。しかし、対前々年比では約84%を記録している。

2010年4月(実績値)から2010年5月(速報値)にかけての各主要品目の輸送動向は、
鉄鋼輸送量が対前々年比76%から80%に、原料の輸送量は対前々年比90%から88%に、セメントの輸送量は対前々年比75%から78%に、自動車の輸送量は対前々年比109%から80%となった。

タンカーの2010年4月(実績値)から2010年5月(速報値)にかけての輸送品目別の輸送量は、白油が対前々年比で85%から93%に、黒油は対前々年比では変化なしの76%となり、依然として低水準で推移している。

※ 製品名および会社名は、各社の商標または登録商標です

投稿者:gotsuat 09:45| 行政関連